CAJ概要
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CAJ概要
CAJ ミッション
アウトドア·レクリエーションのフィールドとしての価値を有する日本の多様な自然環境を次世代へと継承するために活動する非営利団体の支援、協働にアウトドア·ビジネスの参加を促す。
CAJ バリュー
Catalyst(触媒として)
アウトドア·ビジネスの基盤である自然保護の保護·修復に取り組む非営利団体とアウトドア·ビジネスを結び付け、ブランド、サプライヤー、メディアを問わず業界全体で協働する機運を高めます。
Collective Impact(集合的な影響力)
CAJの強みは、切磋琢磨している競合ビジネス同志が、健全な自然環境を持続させるという共通目標のもと、メンバーとなって協働することにあります。
Give Back(還元)
CAJの会員企業は、ユーザーが次世代に渡ってアウトドアを楽しめるよう、ユーザーから得た売上の一部をフィールド保全に取り組む非営利団体に還元します。
Field Work(現場活動特化)
CAJの支援は、アウトドア・フィールドで活動している非営利の自然保護プロジェクトにフォーカスしています。
設立経緯
1989年、アメリカにおいて、アウトドア業界の各社が、ビジネスで得た利益の一部を自然環境保護のために還元する目的で、The Conservation Allianceという団体を設立しました。現在、アメリカの参加メンバーは230社を超え、自然保護のために大きな成果を上げています。それをきっかけに日本でも有志が集まり、2年半の準備期間を経て2000年7月、任意団体としてコンサベーション·アライアンス·ジャパンが設立されました。約20年の活動を積み重ね、今後更にインパクトある環境貢献の創出為に、2019年4月に一般社団法人化いたしました。
CAJ 2025年ビジョン
- <Catalyst>アウトドア業界のサステナビリティに関するハブになっている。
- <Collective Impact>主要アウトドア関連企業の過半を含む100社が加盟するCAJは、日本のアウトドア・フィールドの持続的な保全と利用に取り組む団体にとって重要かつ安定的な資金源となるとともに、ユーザーもCAJ加盟企業の製品・サービスを優先的に選択するようになっている。
- <Give Back>アウトドア業界全体に自然保護に対する倫理観が確立され、年間2500万円規模の助成が行われている。
- <Field Work>効果的なプロジェクトの支援を通じて複数のアウトドア・フィールドの保護・修復が実現している。
運営方針
3つの領域のポジティブ・スパイラル
<会員獲得・維持>
助成成果の創出と広報を通じてCAJの認知を高めることに加え、各種勉強会、会員企業社員参加型のイベント等の開催を通じて、会員が継続するベネフィットを創出する<助成事業>
会員増加により拡大する基金を価値ある自然環境の保全に取り組む、実現可能性のあるプロジェクトを中心に助成することで成果を創出する<経営・運営>
一般社団法人化と共に運営·事務局体制を強化し、透明性のある事業運営を維持しつつ、成果を出すための柔軟な業務執行を行う
法人概要
法人名 | 一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン(略称「CAJ」) 英文名:The Conservation Alliance Japan |
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設立 | 2019年6月 |
役員 | 代表理事:三浦 務 専務理事:古幡 浩史 理事:齋藤 栄樹 理事:与茂 雅之 理事:渡部 麻里 理事:西野 美加 監事:篠 健司 |
事務局 | 〒193-0834 東京都八王子市東浅川町313−2 株式会社ヨンロクニ内 E-mail:[email protected] 事務局長:滝沢守生 |
各種資料 |
2019年度貸借対照表(PDF) 2019年度活動報告書(PDF) 2020年度貸借対照表(PDF) 2020年度活動報告書(PDF) 2021年度貸借対照表(PDF) 2021年度活動報告書(PDF) 2022年度貸借対照表(PDF) 2022年度活動報告書(PDF) 2023年度貸借対照表(PDF) 2023年度活動報告書(PDF) |