この度は多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。
厳正なる審査の結果、2020年度後期助成先は下記8団体に決定いたしました。
■一般社団法人大雪山・山守隊
【「たまには山に恩返し」活動~産・学・官・民で行う生態系の復元を目指した山岳管理】
エリア:北海道
大雪山国立公園の荒廃登山道の補修を主に整備イベントや環境教育を行い、協働型管理運営体制を目指す。
■「山たの」クラブ(公社)東京都山岳連盟加盟団体
【宝沢プロジェクト】
エリア:東京
多くのトレイルランナーが集う山域の、野生動物との接触事故を防ぐ東京郊外の山のトレイル環境整備やトレイルランナーのマナー啓発。また新たな森林活用モデルの確立を目指す。
■つくばトレイルガーディアンズ
【 Mt.tsukuba 3S = 1day challengeプロジェクト-筑波山における3S実現のための、参加型・環境保全型トレイルサイン整備プロジェクト】
エリア:茨城
筑波山における3S実現のための、参加型・環境保全型トレイルサイン整備プロジェクト。
■NPO法人緑のダム北相模
【相模湖・若者の森づくりプロジェクト】
エリア:神奈川
地元の中高生が協働する、森を活用した教育プログラムとしての森林整備活動。
■南アルプスマウンテンバイク愛好会
【中尾山外一字恩賜県有財産保護財産区植樹用地巡視活動】
エリア:山梨
地域貢献と山林保護を実現しながら行う、持続可能なマウンテンバイクが走行できるトレイルづくり。
■YLTクラブ
【YLTルート(仮名)全線オープンプロジェクト】
エリア:宮城
蔵王国定公園エリアから山形県にかけルートMAP作成やマーカーの制作設置を行いロングトレイルルートの全線開通を目指す。
■富士山西麓観光資源“輝き”協議会
【本栖湖富士山ビュートレイル整備活動】
エリア:山梨
富士山や南アルプスの眺望を誇る本栖湖・中之倉峠を中心とした複数のトレッキングルートを持つ富士山西麓本栖湖周辺の持続可能な利用と保全のためのトレイル管理と環境整備活動を行う。
■特定非営利活動法人 OWS
【干潟保全プロジェクト-ゆかし潟干潟保全活動】
エリア: 和歌山
希少干潟である和歌山県のゆかし潟における生態系の調査を行い価値を示すことで保全の道筋を示す。